容疑者Xの献身。

ヒダコレ

2010年01月03日 14:20

明けましておめでとうございます。
昨年はほんとにほんとにお世話になりました。
何とか新しい年を迎えることができました。
誠に有難うございます。
まだまだ未熟な私ですが、今年も精進して勉強して
自分を磨きたいと思っております。
もっともっと大きくって素敵な大人、そして自信を持てる大人になりたいですね。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

さてなぜか新年1番は、東野圭吾の代表作「容疑者Xの献身」です。
福山雅治の主演で映画にもなりました。
12月29日にフジテレビ系列で放送がありました。
実はビデオにとっていて、今観たんです。






東野圭吾は大好きなので、もちろん原作も読んでます。
基本的には映画より、原作の方が圧倒的にいい場合が多いですよね。
やっぱり活字の勝ちっていつも感じてしまいます。

でも近頃日本映画が盛り返していますね。
ちょうど暇な時に一杯飲みながら観るには、日本映画は最適です。

福山雅治と柴咲コウの主演となれば、まあ一般的な普通の娯楽映画ですよね。
連続ドラマにもなってますしね・・・
ちょっと語弊があるかもしれませんが、時間つぶしにはとてもいい娯楽映画って思いながら、
な~んにも頭は働かさずに、観てたんですよ!!

でもね、はじめから妙に違和感があったんです。
それは堤真一なんです。
どうも私的には、犯人の役どころが堤真一のイメージでは無くって・・・

なんで?って・・・

まあでも何も考えずに、テレビドラマのスペシャル番組くらいの感覚で観ていたんですが、
最後のクライマックス、松雪泰子が私だけ幸せになれませんって出てくるのですが、
その時の堤真一の演技!!

気が付いたら、私号泣きでした。
涙が止まらなくって、
もう一度同じシーンを観て、また号泣き!!

初めからの違和感すら計算かぁって思うくらいすごかったです。
才能? 技術? ほんと演技しすぎていなくって、
それでいて迫力があって・・・
堤真一だけは良かったです!!


あ~やっぱり、実は私は映画に出てみたいぃ~です。
エキストラくらいではなくって、主演してみたいんです。
なんだろうね? この気持ち? 前世?

ほんと恥ずかしいんだけど、
昔からこの気持ちは、変わらずに、心のどこかに、いつもあるんですよ!!




関連記事