飛騨古川「三寺参り」
『嫁を見立ての三寺まいり、まげを結わせて礼参り』
その昔、野麦峠を越えて信州へ糸引きの出稼ぎに行った娘さんたち。
毎年1月15日は着飾って瀬戸川の川べりを歩いてお参りして、
男女の出逢いが生まれたことからこの詩が生まれたんですよ。
飛騨古川に、300年以上も前から続く独特の伝統風習なんですって。
親鸞聖人のご恩を偲び町内の3つの寺、円光寺・真宗寺・本光寺を詣でるならわしです。
目抜き通りには、高さ2mを超す雪像大ろうそくが立ち並びます。
瀬戸川沿いには千本ろうそくの炎が揺れ、雪化粧の古い町並みを幻想的に彩ります。
きっと今年も恋の御利益があるということで、たくさんの若者が訪れるんですよ。
さあ~明日です!!
私も頑張るぞぉ~~~って、何を・・・