メイドイン高山

ヒダコレ

2016年09月05日 16:02

高山の工芸品の一つで、
木目を活かして漆を塗る春慶塗りはみなさんご存知だと思います。

今回ご紹介するのはその春慶塗りではなく、
その下地に使われる、「木地」

木目が透けて見える春慶塗りだからこそ、
木地もしっかりとしたものでなければいけません。

今回、その木地を作られている木地師さんに、
木目が細かくて綺麗な杉で、お弁当箱を作っていただきました。






接着は膠を使っているのですが、
さらに桜の皮で編みこむように止めているそう。
桜の色がポイントになって可愛いですよね〜







タイトルにもあるように高山で作られていますよ。

お店1Fに並んでいるので、ご来店の際は
是非チェックしてくださいね。

松原千明


関連記事