トチの一枚板 ローテーブル。

ヒダコレ

2009年05月01日 09:35

昨年からご注文をいただきながら、
なかなかお客様のご要望にピッタリのトチの一枚板を見つけることが出来なくって、
半年以上の時間をかけて、ご納得の一枚板をご提案することが出来ました。





お客様のご要望にピッタリの、やっと見つけた「トチ一枚板」。
まずは荒木の状態の写真をお送りして、一応の印象やご感想をお聞きします。
そこで、「まずまずいいんじゃない」っていうご返信をいただいてから、
制作にかかります。





そして荒木の状態から、完全に仕上げた状態の一枚板の写真をお送りして
ご確認をいただきます。
そしてまたご意見やご要望をお聞きしながら、
この段階で、ほぼ確定のご成約をいただきます。



  

脚のデザイン・仕様の打合せをさせていただき、
完全な完成した一枚板テーブルのお写真を送らせていただき、
最終のご確認をいただきます。
やっと、ここで完全なご成約をいただけるんです。


お客様のご要望と満足度を一番に考えると、
どうしてもこれだけの段階を踏んで、写真をご確認いただきながら進めていくことで、
ご納得いただける逸品をご提供できるんじゃないかなあって思っています。

でもね、まだこれでお終いではないんですよ。
私は、お届けした後のメンテナンスもお約束させていただいています。
自然木の一枚板は、お届けした後も呼吸を続けますので、
小さな割れやシミのメンテナンスが必要なんです。
これからが、お客様との長いお付合いの始まりなんです。

静岡県のS様、
誠に有難うございました。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。



無垢・一枚板のテーブルは「家具工房正」




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