うちの福猫?
2020年02月10日
最近観光客、特に外国からのお客様に人気なのが、真工藝さんの「陣屋福猫」
愛らしい絵柄と、もみ殻がギュっと入ってコロンとしたフォルムがたまらないですね

陣屋福猫の名前の由来、皆さまご存知ですか?
名前にはこんな由来があるそうです。
高山陣屋の郡代の奥方は猫が好きで、一匹の猫を飼っていた。
その猫は、奥方より姫になついていた。
ある日、庭の松の下で鯉を見ていた姫に狂気のようになって猫が着物の裾を引っ張り出した。
これを見た郡代が、「不届き物」と猫の首を切り落とすや、首は飛んで松の木の上から姫を狙っていた大蛇の首にかみつき、大蛇は死に果てた。
そこではじめて猫が姫を守っていたことが解り、郡代は後悔し、祠をたてて猫の霊を慰めた。
現在もその祠は「陣屋根古石」として史跡 高山陣屋の真裏に祀られている。
陣屋福猫は御守として、福を招き、禍より守って頂けると信じられています。
と、お姫様を守ってくれたねこちゃんのお話なんだそうです
大の猫好きの私は、「郡代、なんてことを
!!!!!」と最初に聞いた時は思いました(笑)
そんなねこ好きの私、実家にはもうすぐ16歳になる、おばあにゃんの「みみこちゃん」がいるのですが…
16歳とは思えないおてんば娘?なんです(笑)
少し前に父から送られてきた写真がこちら

せっかく貼りなおしたばかりの障子が…と父は落ち込んでいました
ご丁寧に全部に穴をあけた後に、この寝姿です(笑)
16歳なんて、結構なおばあちゃんなはずなんですが、まだまだ元気なみみこさんに笑わせてもらいました

はるか
愛らしい絵柄と、もみ殻がギュっと入ってコロンとしたフォルムがたまらないですね

陣屋福猫の名前の由来、皆さまご存知ですか?
名前にはこんな由来があるそうです。
高山陣屋の郡代の奥方は猫が好きで、一匹の猫を飼っていた。
その猫は、奥方より姫になついていた。
ある日、庭の松の下で鯉を見ていた姫に狂気のようになって猫が着物の裾を引っ張り出した。
これを見た郡代が、「不届き物」と猫の首を切り落とすや、首は飛んで松の木の上から姫を狙っていた大蛇の首にかみつき、大蛇は死に果てた。
そこではじめて猫が姫を守っていたことが解り、郡代は後悔し、祠をたてて猫の霊を慰めた。
現在もその祠は「陣屋根古石」として史跡 高山陣屋の真裏に祀られている。
陣屋福猫は御守として、福を招き、禍より守って頂けると信じられています。
と、お姫様を守ってくれたねこちゃんのお話なんだそうです
大の猫好きの私は、「郡代、なんてことを
そんなねこ好きの私、実家にはもうすぐ16歳になる、おばあにゃんの「みみこちゃん」がいるのですが…
16歳とは思えないおてんば娘?なんです(笑)
少し前に父から送られてきた写真がこちら
せっかく貼りなおしたばかりの障子が…と父は落ち込んでいました
ご丁寧に全部に穴をあけた後に、この寝姿です(笑)
16歳なんて、結構なおばあちゃんなはずなんですが、まだまだ元気なみみこさんに笑わせてもらいました
はるか
Posted by ヒダコレ at 12:00│Comments(0)
│飛騨のこと・日々のこと