以前納めさせていただいた静岡県富士川町のＴ様の家にも寄らせていただきました。
やはり輪染みや小さなキズがありましたので、メンテナンスさせていただきました。
サンドペーパーで隅々まで磨き上げて、もう一度天然植物オイルを塗らせていただきました。
写真では分かりづらいですが、うるおいと光沢がもどり、活き活きしてるようになりました。

一枚板テーブルは、出来上がった時が最高点ではなくて、
使い続けて味わいが増していくようにしたいと思っています。
そのためにはどうしてもメンテナンスが必要になってきますので、
やはり最初の内は私自ら伺いたいと思っているんです。
そしてお客様と一緒に、一枚板テーブルを育てて行ければうれしいですね。
そして何十年、何百年もあとに、キズがついても、シミがあっても味わいがある
アンティーク家具のようになるといいですね。