ウォールナット一枚板のメンテナンス
2011年06月26日

ウォールナットは、北米産の木なんですよ。
日本の木ではなくってね、日本にはこのような黒い木はありません。
だから一つ問題というか、気になるところもあります。
人間の肌も油分がなくなってカサカサになると、白っぽくなるじゃないですかぁ!!
あれは肌の表面が毛羽立ってきて、光の反射で白っぽく見えるんです。
木も同じで、油分がなくなると、毛羽立ってきて、白っぽく見えてしまいます。
もちろんウォールナットでも同じなんですが、
問題は・・・
ウォールナットはもともと黒っぽい木なので、その白っぽいのが特に目立ってしまうんです。
意外と日々使っていると気付かないんですが、
この写真 ↑ はカメラの関係で、更に白っぽく写ってしまっていますが・・・


もちろん、きれいに元に戻すことができますよ!!
いつものようにサンドペーパーで、白い粉が出るまでゴシゴシ磨いていきます。
そして、あ~して、こ~して、〇〇して・・・
オイルを塗ってあげると、この通りきれいになったでしょ!!
右半分にオイルを塗ったところです。

このように、きれいにメンテナンス完了です!!
千葉のK様にも、とてもご満足いただけました。
これからも、私が責任を持ってメンテナンスに伺いますので、
どうぞご安心くださいね!!
さてさて、他社さんでウォールナット一枚板をご購入されたお客様、
今のウォールナットの状態はいかがでしょうか?
油分がなくなって、毛羽立って、白っぽくなっていませんか?
またこれから一枚板テーブルをご購入しようとお考えのお客様、
ぜひメンテナンスをしていただける業者さんをお選びくださいね!!
もちろん「家具工房正」では、責任を持ってメンテナンスに伺わせてていただきます。
家具工房正の「Shouroom」ではウォールナットなどの一枚板を
たくさん展示販売しております。
Posted by ヒダコレ at 17:16│Comments(0)
│無垢の家具のメンテナンス