先日、ニレの一枚板をお届けしました。

ご覧の通り、

家はまだ建築中でしたが、家の壁に埋め込むかたちでデスクになるんです。

造作の加工は、大工さんにお願いすることになり、

納めてきたんですよ。



よくよくお話しをお聞きしていると、

「丹羽明人アトリエ」の設計で建てられているとのこと。









自然素材を活かして、

一人の大工さんが丁寧に、何ヶ月もかけて建てられるんだそうです。

内装の壁も、本物の土壁で仕上げてあり、

木の香りもして、空間がとっても気持ちよく感じました。










私の目を引いたのは、この黒い板壁です！！

分かりますか？？


そう、焼き杉の板で仕上げているんですが・・・


通常は、焼かれた出来た炭を掻き落として使うのですが、

その炭をそのままにして、壁の仕上げに使っているんです。


これがまた、格好いいんですよ！！

たぶん消臭や除湿などの機能性も高いんじゃないでしょうか。



１２月には完成と言うことですので、

実はもう一枚ご注文をいただいておりまして、

その「ウォールナットの一枚板テーブル」をお届けするのも

と～っても楽しみです。




一枚板のダイニングテーブルは、家具工房正のＨＰをご覧下さい。