ウォールナット一枚板のメンテナンス
2013年05月02日
先日、山梨県のW様のところへメンテナンスに伺いました。
この日は、ベルトサンダーで磨いてのメンテナンスになりました。
実は割れの補正をしたところが、少し開いてしまったんです。
ウォールナットは、人工乾燥機に入れても非常に乾燥が難しくって、
割れの補正したところが少し開いてしまうことがあります。
たぶん他社でご購入のお客様も、
このように割れが少し広がってしまったって方も多いんじゃないでしょうか。
なかなか、ここまでメンテナンスしてくれる業者さんはいないと思うので、
実際は大きな支障があるわけでもありませんし、
ほとんどの方は、そのまま使っているんだと思います。
でも、
やはり私は自分でメンテナンスをしたいと思うんですよね。
一枚板を育てるのは、何年もかかってしまいます。
手のかかる子供のようですね。
手間がかかっても、
かわいいテーブルたちですもんね!!
「一枚板へのこだわり」などもご覧下さい。
Posted by ヒダコレ at 17:50│Comments(0)
│無垢の家具のメンテナンス