秋の草花
2015年09月25日
安土忠久さんの工房周りの秋の草花です。
先日、奥さまが持って来て下さいました。
安土忠久さんの作品「花筒」に入れてみました。
代表作へちかんだグラスにも似た「花筒」
安定感があるのでたくさんの草花も安心して生けられます。
四季折々の植物が一年を通して楽しめる工房周りのお庭ですが(庭じゃなくて森?)
以前ブログでご紹介したように、何かその場所にエネルギーがあるような気がするほど
植物がいきいきとしていて、また大きく育っているように感じます。
水引草なども見たことのないほど葉が濃くて、大きくて驚きました。
こちらの写真の「マツムシソウ」は
安土忠久さんのお好きな花で、少しずつ増えるようにと育ててみえます。
秋風にゆれる紫色の 「マツムシソウ」
レッドリストにも指定されてる減少傾向の植物なのですね。
夏の終わりから秋にかけての草花は
何か語りかけてきてくれるような、そんな優しさを感じます。
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Posted by ヒダコレ at 11:30│Comments(0)
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