カッティングボード アフターサービス
2016年05月14日
4月29日より開催されている「 飛騨の木のカッティングボード展 」もいよいよ残すところ3日となりました。
まだまだ色々な材種、形がありますのでぜひお越しくださいませ!
さて、今回沢山のカッティングボードが旅立っていきました。
「 はたしてどのような使われ方をしているのか・・。」
「 本当にお客様のお役に立てているのか・・・。」
作り手としては非常に気になるところ…。
そんなところ昨年のカッティングボード展でお買い上げを頂いたお客様から、お使いになっているカッティングボードの削り直しのご依頼を受けました。(ちなみに飛騨コレクションでお買い上げを頂いたカッティングボードの削り直しは無償です‼️)

近い色味の使用前と並べて比べてみると…。
かなり使い込まれてますね〜。包丁の跡から毎日使って頂いてるのがわかります。
つくり手としてはお役に立てていて嬉しい限りです^ ^

さてさて、皆さんはこれを削り直すとどうなると思いますか〜?
本当に綺麗になるのか〜?って思いますよね。
そこは職人歴14年目ここからがつくり手としての腕の見せ所‼️
…と言いたいところですが…磨く機械をウィーンと当てる事たったの30秒。


写真を見て頂くと一目瞭然。
削った厚みは新聞紙一枚程度で見違える程に綺麗になります。
綺麗に磨いて「えごまオイル」を塗ると…。

使用前と同じ状態になります‼️
最初に比べたものと再度並べてみました

この様に削り直す事でまた最初の状態になり気持ちよくご使用を頂けます。
お時間的にもお預かりをしてから2〜3日でお戻しできます。
ぜひお気軽に削り直しサービスをご利用ください。
飛騨コレクションくらしの制作所ではこの様な「木の家具・小物のアフターサービス」を得意としています。
それは『作り手』がいるお店だからこそできることだと思います。
「飛騨の木のカッティングボードの展」残り3日間沢山のお客様のお越しをスタッフ一同+看板犬ももとお待ちしております。
飛騨コレクションくらしの制作所 阿部貢三
Posted by ヒダコレ at 12:55│Comments(0)
│工房・制作だより