飛騨の山で育った無垢板材たち
2017年02月28日

昨年の夏に丸太から製材した材の人工乾燥が終わり伐採から半年ようやく材として使えるようになりました。

写真は飛騨の山で育った『水目桜』というとても珍しい材です。
一般的には殆ど流通しておらず量産家具ではまず見る事が出来ない材です。
そして写真は水目桜の中でもたまにしかお目にかかる事のできない綺麗な杢、この杢に惚れ込んでしまう『水目桜ファン』の方もいらっしゃる位です。
さてさて、この綺麗な材がどんな暮らしをしているお客様のもとへどのような家具になるのか楽しみです。
水目桜はとても貴重な材です。お店にはこの水目桜で製作をした無垢テーブルがあります。
http://www.hidacolle.com/product-category/hida-sakura/
テーブルの大きさでこの材を見ると更に綺麗なんですよ。
『無垢の家具が欲しいけど材料はまだ決めきらない』というお客様はぜひお越し頂き一度ご覧頂ければと思います。この「水目桜」に惚れ込んでしまうかもしれません…
阿部
Posted by ヒダコレ at 19:08│Comments(0)
│工房・制作だより